読書の際にKindleを使用するようになって5年ほど経ちますが、改めて思うことは「あると便利だなぁ、Kindleさん!」ということです。
そんなKindleさんも、最近では動作の遅さが気になるようになってきて、そろそろ買い替えるかと思った次第(現在使用しているのは、第五世代のKindle paperwhiteモデル)。
今回は、現在販売されているKindleの3つのモデルをおさらいしてみようと思います。
Kindle

最廉価モデルのKindle。
最安の7,980円で購入できる、非常にリーズナブルな端末です。
ただし、バックライトがないので暗い場所では読めず、夜寝る前に電気を消して読書などといった使い方は厳しそう。
さらに解像度が167ppiと低いため、マンガなども読みたいという場合は気になるかもしれません。
何よりも値段重視で、バックライトは必要ない、マンガも読まないのであれば、問題なく利用できるモデルでしょうか。
・広告つきモデル 7,980円
・広告なしモデル 9,980円
Kindle Paperwhite

昨年、11月7日に発売開始された、第10世代の新型モデル。
前モデルから薄型・軽量化されており、さらにIPX 8等級の防水機能が追加され、価格はほぼ据え置きというアップグレードを果たした端末です。
最高モデルのOasisにしかなかった防水機能が追加されたことが、大きな変更点でしょうか。
ストレージ容量も増加されており、最小モデルの容量が4GBから8GBに変更となっています。また、大容量モデルの場合は32GBとなっています。
特にこだわりがないのであれば、これを選んでおけば間違いないといった印象のモデルですね。
・8GB:13,980円
・32GB:15,980円
・32GB 4G対応モデル:22,980円
※広告なしモデルの場合は、上記価格に2,000円高くなります。
Kindle Oasis

最上位モデル Kindle Oasis。
このもでるにのみ、ページをスクロールせずにクリックで操作できるページめくりボタンが備え付けられています。
他にもLEDが12個と、5個のPaperwhiteの倍以上の数が搭載されており、より明るく、最も大きなディスプレイで、読書を楽しむことができます。
Paperwhiteとの違いは、ディスプレイの明るさ、ディスプレイの大きさ、ページめくりボタンといった点にあり、より快適に読書するという意味ではOasisの方が優れている感じでしょうか。
・8GB:29,980円
・32GB:32,980円
・32GB 3G対応モデル:40,980円
※広告なしモデルの場合は、上記価格に2,000円高くなります。
あとがき
今回、ざっとではありますが3つのモデルを整理してみました。
この機会にOasisとも思っていましたが、なかなかのお値段ですね(笑)
買い替え先は、8GB Wi-FiモデルのKindle Paperwhiteとなりそうです。