Devil May Cry 5 -悪魔も泣き出す男たちが帰ってきた-

前作から約11年、大人気シリーズ「Devil May Cry(DMC)」の最新作であるDevil May Cry 5(DMC 5)が、3月8日(金)に遂に発売されました。
一通りプレイしましたので、今回はこの作品について紹介します!

Devil May Cry 5

魔剣教団事件から数年――。

地方都市レッドグレイブ市に、突如現れた異変。
巨大な樹木が街の中心を貫き、血を吸う根が人々を襲い始めていた。

悪魔退治を生業とする青年ネロは、
移動式便利屋「デビル メイ クライ」のトレーラーでレッドグレイブに急ぐ。
彼に武装を提供するパートナー、自称“武器職人”のニコとともに。

失ったプライド、奪われた力。

ネロには、取り戻すべきものがあった。
湧きだした悪魔どもを蹴散らしつつ、異変のただ中へと突っ込む。
愛剣レッドクイーンが唸り、連装銃ブルーローズが火を噴く。

そして右手に光るのは――
対悪魔用義手型兵装。

「いいね…暴れまくってやる!」

Devil May Cry ってどんなゲームなの?

主人公の悪魔狩人(デビルハンター)を操り、銃や大剣といった武器や自身に宿る悪魔の力を駆使して、立ちふさがる悪魔たちを派手にカッコよく倒していくスタイリッシュアクションゲームです。

ゲーム進行はミッション制となっていて、ミッション中は攻撃や敵の撃破、回避や挑発の成功などで加算される8段階のスタイリッシュランク(作品によって段階が異なります)が随時評価され、ミッション終了後には総評デビルハンターランクが決定されます。

2001年に最初のタイトルであるDevil May Cryが発売され、作品を重ねるごとに「悪魔も泣き出す」進化を遂げている、大人気シリーズです。

現在までにメインタイトルは5作(個別タイトルとして「DmC Devil May Cry」という作品もあります。)発売されており、これらのストーリーはつながっています。
時系列に並べると、『3』→『1』→『2』→『4』→『5』の順番です。

DMCシリーズは、作品ごとに物語がキレイに終わるので好きなところからやって問題ない、と思っていたのですが、最新作のDMC5は過去作品の登場人物の名前などが出てきたりしていました。
知っていないと内容がわからない、というほどではないのですが…。

ちなみに2007年にアニメ化されており、時期は『1』と『2』の間になります。

Devil May Cry

あらすじ(公式サイトより引用)
便利屋「Devil May Cry」を営むダンテは、ある日、謎の美女トリッシュの依頼を受ける。それはマレット島で復活しつつある魔界の帝王ムンドゥスを倒して欲しいとものだった。かつてダンテの父、魔剣士スパーダが封じたムンドゥスはダンテの家族を亡き者にした黒幕でもあった…。

Devil May Cry 2

あらすじ(公式サイトより引用)
便利屋稼業を続けていたダンテは、デュマーリ島の「護り手」である赤髪の美女ルシアに誘われるまま島を訪れる。そこで魔剣士スパーダをよく知るというルシアの母マティエと出会う。マティエによるとデュマーリ島ではアリウスという人物が覇王アルゴサクスの復活を目論んでおり、アリウスの手から島を守るために協力してほしいと頼まれる。

Devil May Cry 3

あらすじ(公式サイトより引用)
若き日のダンテは便利屋を生業に街での生活を始めようとしていた。そんなダンテの前に謎の男アーカムが出現、兄バージルからの招待状を届けに来る。 同時に街には巨大な塔が出現。その塔は魔界と人界をつなぐトンネルであり、その塔を復活させた人物こそバージルであった。 ダンテは邪悪な道に進まんとする、兄バージルとの決着のため塔の最上階を目指す。

Devil May Cry 4

あらすじ(公式サイトより引用)
大陸沿岸部に存在する城塞都市フォルトゥナ。
周囲の国々とは距離を置くこの街では、他の文化とは全く異なる独自宗教が信仰されていた。
魔剣教団と呼ばれるその信仰組織は、かつて人々のために戦ってきたとされる悪魔の魔剣士スパーダを神と崇め、それ以外の悪魔を排除することを教義としている。
だが、魔剣祭と呼ばれる大祭が行われたその日、突如現れた謎の男によって教皇が暗殺されてしまう。時を同じくして各地に出現する悪魔の群れ、これは全て偶然なのか!?
やがて「ネロ」自身を巻き込みつつ、ダンテ出現の理由と教団の真の目的が明らかになっていく・・・。

プレイしてみて

事前に体験版が配信されており、そちらもプレイしていましたが、やはり映像の綺麗さに驚かされました。『バイオハザード7』や『バイオハザード RE:2』で使用されたREエンジンが本作にも採用されていて、実写と見紛うほどのフォトリアル表現でキャラクターが派手に動き回る様は圧巻の一言。

オープニング映像の1シーン。本編開始前からその迫力に驚かされます。

ムービー中の映像がスゴいのはもちろんこと、プレイ中の映像も物スゴく綺麗で、この映像美の中でキャラクターを操作できるゲームはなかなか無いのではないでしょうか。

そんな圧倒的な映像美で帰ってきたDMC 5ですが、本編の内容も負けていません。

今回の物語は、前作DMC 4から主人公として登場したネロが悪魔の右腕「デビルブリンガー」を何者かに奪われたこと、その後「V」という謎の男からの依頼で「魔王ユリゼン」と呼ばれる悪魔の討伐に向かうも圧倒的な力の前に悪魔狩人一行は敗走…という、これまでのシリーズではなかったような展開から始まります。

素性が一切不明のV。魔王ユリゼンとは一体どういう関係があるのか…
ネロから悪魔の右腕を奪い、玉座に座ったままダンテをも圧倒する力を発揮する魔王ユリゼン。過去最強の敵と言っても過言ではありません。

今作はネロ、ダンテに加えて、謎の男「V」の3人が主人公となっているのですが、そのバトルスタイルは三者三葉。全く異なるスタイリッシュアクションをプレイヤーに魅せつけてきます。

大剣と銃、悪魔の右腕の組み合わせから繰り出されていたネロのアクションは、悪魔の右腕から義手の種類で攻撃の動作が変わる対悪魔用義手型兵装「デビルブレイカー」になったことにより、バトルの幅が広がっています。
義手の種類は全部で12個(内DLC 4個)あり、どれも性能が異なるため、前作よりも操作が複雑になっている感は否めないのですが、うまく使い分ける事ができればそれだけでスタイリッシュです!

プレイヤー性能が高くない筆者は、基本的に電撃で敵をブッ飛ばす「オーバチュア」、ロケットパンチの「パンチライン」、悪魔の右腕を模した「バスターアーム」の3つを使って通常難易度をクリアしました。

新たな主人公 Vは、攻撃は3体の使い魔に任せ、トドメの一撃だけを自身で刺すという異色のバトルスタイルとなっています。基本的に操作するのは、Vと使い魔であるグリフォン、シャドウになるのですが、本体と使い魔、そして敵を同時に見ながら操作する必要があるため、とにかく画面の情報量の多さに翻弄されないようにするのが大変です。

プレイヤー性能が高くない筆者は、デビルトリガーゲージ(DTゲージ)を使って、使い魔たちに自動攻撃を指示し、自分はDTゲージを回復(VはR2ボタンで本を読んでDTゲージを回復させる事ができます。)させて、十分に溜まったら最強の使い魔ナイトメアに乗ってビームで焼き払うだけという、スタイリッシュさが微塵も感じられない戦い方で通常難易度を乗り切りました。
誰かスタイリッシュな戦い方を教えてください(笑)

ダンテは前作同様、近距離攻撃武器・遠距離攻撃武器・スタイルアクション(トリックスター、ソードマスター、ガンスリンガー、ロイヤルガード)をリアルタイムで切り替えながら戦うスタイルですが、そこに+αが加わり、さらに上級者向けの性能になって帰ってきました(笑)手元が忙しいのは相変わらずですが、それらをうまく回せた時の制圧力とスタイリッシュさはダントツです!

プレイヤー性能が高くない筆者は、ネロの時と同様に使用する武器やスタイルを絞って通常難易度をクリアしました。

三者三葉の戦闘を盛り上げる演出もカッコよく、スタイリッシュランクに応じて戦闘曲が進行して盛り上がっていく演出は個人的にめっちゃハマりました!
ランクを最高まで引き上げ、最高潮のまま戦闘を終えてカットイン演出に入った時は、このゲームをやっている時で一番楽しい時かもしれません。

戦闘が終わるとこのようにカットイン演出が入ります。

作中のBGMもカッコよく、サントラは即予約しました(笑)

あとがき

E3 2018で発表以来、多くの人が期待していたであろうDMC 5。
その期待を裏切らないどころか、蓋を開けてみるとそれ以上で…カプコンさん、まじスゴいです。
まだプレイしていない方、少しでも気になっているのであれば是非プレイすることをオススメします!

最新情報をチェックしよう!